【ファミリーウエディング】時と花

挙式スタイル：人前式　/　季節：夏

2022年6月4日　新郎 じょうすけ様　新婦 あやね様
招待人数：約20名

新郎じょうすけさんは前撮り、打合せ、結婚式当日…どんな時も新婦あやねさんを1番に想う優しさが垣間見られました。
新婦あやねさんはミエルシトロンの元プランナーであり、プランナー時代にとてもお世話になった先輩です。

おふたりは大学生のときに出会い、9年ものお付き合いになります。

2年越しの結婚式。
おふたりが歩んできた時間を、今のご時世なかなか会えなかった皆様との時間を
たいせつな人、可愛い衣装、お花に囲まれて過ごす結婚式となりました。

- First Meet -
それぞれお手紙をご用意されたおふたり。
お互いの気持ちを受け取ってから普段とは違う特別な姿でのご対面です。

長いお付き合いのおふたりには、言葉を交わさなくても伝わる気持ちがありました。

- Wedding Ceremony -
「バージンロードをお父さんと歩くのが夢だった」と話すあやねさん。
お母様からもベールダウンをしていただき、しっかりとその愛情を受け取ります。

お越しいただいたゲストの皆さんと作る人前式。
結婚証明書は押し花を貼っていただき、誓いの言葉もこの押し花で使ったお花の花言葉を用いておふたりで考えられました。

挙式のクライマックスには、ご両家のお母様からおふたりへ宛てたお手紙をお読みいただきました。

- Cake Ceremony -
ウエディングケーキは押し花があしらわれたとっても可愛いデザイン。
これを運んで来たのはパティシエ………ではなくまさかの社長！
突然のサプライズにおふたりとも嬉しそうでした♪

仲良くファーストバイトも行っていただきました。

- Dress Change -
お色直しの演出は、ご両家の家紋をバックに巡り合い入場。

ご親族の方にもわかりやすいように「和」を意識したコーディネートです。
暖色系の色打掛に小枝を使ったヘッドパーツがとってもおしゃれでしたね。

- Wine Ceremony -
おふたりが好きなワインにちなんで、ワインボックスセレモニーを行いました。

ゲストの皆さんに10年後のおふたりへのメッセージを書いていただき
おふたりがワインボックスを持って集めて回りました。
最後におふたりもメッセージを入れて鍵をかけ、10年後に開けるのを楽しみにしましょう…！

- Climax -
デザートビュッフェタイムは、ブラス恒例のスタッフダンスにてカーテンOPENです！
6月をテーマにしたコーディネートとして、カラフルなビニール傘を吊るしたガーデンに
カエルのフルーツポンチやあじさい色のゼリーなど…目で見ても楽しいデザートがたくさん！

クライマックスには新婦からのお手紙、そして親御様へは花束とブートニアの贈呈が行われました。
じょうすけさんもお手紙に親御様への感謝の気持ちを込め渡していただきました。

新郎新婦からのメッセージ

ミエルシトロンを選んだ理由

ミエルシトロンは新婦がウエディングプランナーとしてたくさんの結婚式を創ってきたたいせつな場所でした。大好きな場所で、何より信頼するスタッフがいるミエルシトロンで結婚式を挙げたいと思い、式場を決定しました。

結婚式のこだわりポイント

大好きなお花をテーマにした結婚式だったので、挙式の中でもたくさんお花の要素を取り入れました。誓いの言葉は花言葉にちなんだものにしました。また、親族だけの挙式だったため、挙式中に親族全員で作ることのできる結婚証明書を用意しました。誓いの言葉で使ったお花をゲスト一人ひとりにボードへ貼ってもらい結婚証明書を完成させました。全員から直接お祝いの声をいただけ温かい挙式になりました。
披露宴は食事をしっかり楽しんでいただきつつ、初めてお互いの親族が集まる機会となるのでゲストとゆっくりお話しできる時間をたいせつにしました。
また、お色直し入場ではワインが大好きな私たちらしい演出として「ワインボックスセレモニー」を行いました。ゲストには「10年後の私たち」に向けたメッセージを書いてもらいボックスに入れてもらいました。ゲスト参加型の思い出にもカタチにも残るイベントになりました。
また、料理にはとにかくこだわり、しっかりおもてなしをしたいと考えていました。シェフに相談したところ、私たちの出身地にちなんだ食材をふんだんに使ったオリジナルのフルコースを提案してくださいました。ゲストからも「料理がおいしかった」とたくさん嬉しいお声をいただくことができました。

結婚式を終えて

準備期間も含めとても楽しくて本当に幸せな時間になりました。
コロナ禍での結婚式だったため当日を迎えるまでに延期や規模縮小など色々悩むこともありましたが、ゲストから「本当にいい結婚式だったね」と言っていただけ、結婚式を挙げて本当によかったと思っています。
何より結婚式を通して、今まで育ててくれた両親へドレス姿を見せることができたこと、そして感謝の想いを伝えることができ嬉しかったです。
結婚式後も私たちはもちろん両親も写真を見返しては「いい結婚式だったね」とよく話をしています。
思い描いていた以上に最高の結婚式になりました！

スタッフへメッセージをどうぞ！

結婚式が最高の一日になったのは、やはりミエルシトロンスタッフ皆さんのおかげです。会場見学から準備期間、そして結婚式当日までたくさんサポートいただきありがとうございました。
結婚式を迎えるまでの約2年間ずっと相談に乗ってくれていた岡田プランナーをはじめ、最高の料理をつくってくださったシェフチームのみなさん、メイクさんやカメラマン、フローリストさん等たくさんのプロがいるミエルシトロンだからこそ安心して結婚式をお任せでき、全力で楽しむことができました。
一生の思い出になりました。これからも夏祭り等のイベントでスタッフの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています！本当にありがとうございました！

担当プランナーからのメッセージ

おふたりのご紹介

学生時代からお付き合いをされているおふたりだけあって、お互いのことをよく理解して想いあっているのが打合せのときから伝わってきました。自分の意見をしっかりもっているあやねさんですが、じょうすけさんの意見もしっかりと聞いた上で「一緒に」結婚式を創っているのが印象的でした。じょうすけさんもわからないことは何でも聞いてくださって、結婚式にとっても意欲的なところが、夫婦揃ってとても素敵だなと思いました。

プランナーからみた結婚式のみどころ

親族での結婚式ということで、普段会えない親族の方とも触れ合える時間をたくさん取ることが出来ました。その中で、挙式の際にひとりひとりから押し花を貼ってもらい証明書を完成させていった点や、お母様からのお手紙、披露宴でのワインボックスセレモニーは親族の皆様との距離がぐっと近くなる瞬間でした。また、あやねさんがこだわっていた装花もとっても可愛くて写真映えしていました。個人的にとても感動したのはファーストミート。言葉を交わさずともわかり合い、涙を流している様子がおふたりだけの「特別な空間」になっていてとても素敵でした。

おふたりへのメッセージ

じょうすけさん、あやねさん、改めましてご結婚おめでとうございます。
じょうすけさんとは同じ年で、あやねさんは親しみやすい先輩で、打合せもとても楽しかったです。ただ、延期が続いたこともあり気持ちが落ち込んだこともあったかもしれません。そんな中で「結婚式をする意味」を考えた時に、あやねさんが言っていた「お父さんとバージンロードを歩くこと」という言葉を聞き、ひとつひとつのシーンをたいせつにした結婚式にしたいなと感じました。じょうすけさんは話を前のめりに聞いてくださる姿勢がとても嬉しかったです。親族での結婚式も素敵だなと改めて思わせてもらった結婚式でした。おふたりの末永い幸せを祈っております。またミエルシトロンに遊びにきていただけたら嬉しいです！

担当プランナー　岡田

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